卒業式後の職員室。
6年生の担任3人が一人ひとり思いを語ってくれました。
その中でも、
子どもを信頼し、子どもにできるだけ「どうしたいのか」「そのためには何をしなければならないのか」ということを投げかけ、委ねてきたことで、主体的に動く姿が見られるようになった。何かに取り組むときに、一つひとつ指示したり、厳しく叱ったりしなくても、子どもたちは、自らどうしたいか考え、決め、行動できる力を持っていることを実感した。
という言葉があり、本当に嬉しく思った。
実際に「子どもを信頼する」を軸として子どもたちに接することで、子どもが有能であるということを目の当たりにすることができると、教師の子ども観、指導観はどんどん子ども主体に変わっていくと思う。
子どもの主体性と当事者性を育むことが、日本の未来を創ることだという認識で教育活動に取り組む北山田小学校をこれから目指していきたい。そう強く思った。