気温は低かったですが、空は晴れわたり、澄み切った空気の中、卒業式を行うことができました。
卒業生はもちろん、送り出す側の代表として参加した5年生も良い式にするために全力で頑張ってくれていたと思います。
校長式辞では、まず、私が1年間過ごした中で見つけた子どもたちの良さを伝えました。そして、PTA広報誌に掲載されていたそれぞれの夢を取り上げ、夢に挙げている職業に就くことがゴールではなく、その職業に就いたうえで、「何のために」その仕事をするのかを考えてほしいということと、世の中の職業は「誰かを幸せにする」ためにあるから、自分はこの職業について、「誰をどのように幸せにするのか」について考え続けてほしいということをお願いしました。
きっとこの子たちならやってくれると思います。
午後からは、校長室を花で飾り、国旗や校旗も置いて式場を作り、午前中に渡せなかった2名に対して卒業証書を渡すことができました。
これで晴れて86名全員が北山田小学校を卒業しました。
一人ひとり、無限の可能性を持った子どもたち、自分らしく、それぞれの場所で輝いてほしいと切に願っています。
卒業おめでとう!