今日、校長室前で4年生の女の子に「校長先生、話があります!」と呼び止められました。
何かな?と思い、「どうしたの?」と聞くと、
「玄関に一輪車があるでしょう?あれ、いつも散らかっていて、私がいつも朝とか業間に直してんねん。でもな、何回直してもまた散らかるねん。何とかしてほしいわ。」
という訴えでした。僕は、その子の行動に感心するとともに嬉しくなり、
「ありがとう!いつも片づけてくれてたんやな。また全校集会でもみんなに注意するわ。」
と伝えたところ、その子も満足げな顔をして
「お願いします!」
とのことだった。散らかっていることには気づいたとしても、自分がやったことでもないのに、片づけるなんて滅多にできないこと。まさに輝く北山田っ子です。
嬉しい出来事でした!