コロナ以降、これまでオンラインで実施していた全校集会を対面で実施しました。
理由としては、
・北山田小学校として何を大切にしていくのかということを互いの顔が見える場で、時に対話も交えながら子どもたちと共有するため。
・表彰や誕生日などを、お互いの顔が見える場で認め合ったり祝ったりすることにより、学年を超えたつながりをつくるため。
です。
今回は、初めにみんなで「めざす子ども像」を改めて共有したうえで、七夕のことについて話をしました。その中で、「願い事は、願うだけで叶う?」と問いかけたうえで、めざす子ども像の4つ目に掲げている「考え、行動する」ことが、願いを叶えることにつながり、その結果、5つ目の「誰もが輝く北山田っ子」になるんだよ。と話しました。校長としての願い事は「「北山田小学校のみんなが笑顔でキラキラ輝きますように!」です。子どもたちは、一人ひとりが地上の星です。その子らしい光で思い切り輝いてほしいと思っています。
そして、「頑張っている地上の星」と題して、空手の全国大会で優勝した子、吹田市が誇る文化施設を多くの人に訪れてもらいたいということで20年ほど前から取り組まれている「ぐるっとすいたカード」で全施設を回って修了証(今年度初)をもらった子、以前ブログでも紹介した、地域のおばあさんを助けた子を紹介し、称え合いました。拍手も自然に起こり、とても温かい雰囲気に包まれ、最後には、7・8月の誕生日の子どもと先生を祝って終わりました。