今日の3時間目、本校の学校薬剤師の先生にお越しいただき、5年生に薬物乱用防止教室の出前授業を行っていただきました。この出前授業の目的は、
1.児童が、自ら依存性の薬物を使用するきっかけそのものを除くこと。
2.きっかけとなる誘因を避けること。
3.また拒絶できるようになること
の3点です。薬物乱用とは、社会のルールから外れた方法や目的で薬物を使うことで、たとえ医薬品でも、本来の医療目的から逸脱した用法や用量、あるいは遊びや快感などを求めるために使用することも乱用です。今日の授業では、薬物もいろいろなものがあるということや、たばこの害、そして依存症についても教えていただきました。最後には、それを使おうと誘われたりしたとき、どのようにして断るかも実践してみました。
☆今日の薬物乱用防止教室の様子
・学校薬剤師の先生にお話しいただきました。
・学校薬剤師の先生ってこんなことをしてくださっています。
・いろいろな薬物について
・たばこの害やたばこが関係している病気についても。
・もし、誰かから薬物やたばこをすすめられたら、どのようにして断りますか。プリントに書いてみました。
・実際に先生が誘う役になって、子どもたちに声をかけてみました。しつこく誘われても、しっかりと「いや」、「ダメ」と言って断ることができましたね。
・今日の学習内容は、大きくなっても心に留めておいてほしい大切なこと。皆さん、覚えておいてね。