1時間目、1年生の教室では道徳の授業が行われていました。今日のお話は、「わすれていること、なあい」です。このお話のめあては、「相手に感謝のひとことを言うことは、どうして大切なのか」ということ。今日の授業の中で、言葉をかけあうことがないとどんな気持ちになるのか、ということを考えさせるために、担任の先生が「感謝のひとことがなくても別に構わないよね。」と誘導すると、「それはだめ。」「だって、○○の気持ちになってしまうよ。」など、あちこちから1年生とは思えないぐらい素晴らしいつぶやきが聞こえました。大人でもそのひとことがあればお互い気持ちよく収まるのに、と思うことはありますよね。たったひとことの言葉の大切さを、今日の授業で改めて感じました。
☆1年生の道徳の授業の様子
・「わすれていること、なあい」のお話のページから。
・自分が何かして、相手から感謝のひとことを言ってもらったとき、どんな気持ちになるかな。
・そのひとことがなかったら、どうですか。なぜその言葉が必要なのですか。子どもたちはワークシートに思い思いの気持ちを書きました。
・なぜ、必要なのか発表できる人!
・1年生ですが、しっかりとした自分の考えを発表できていました。
・たくさん意見が出ました。今日の授業で学んだことを普段の生活でも生かしてね。