5年生の食育学習を栄養教諭と担任で行いました。
日本の米の消費量が年々減っているのは何故かを考え、タンパク質・脂質・炭水化物の3大栄養素のバランスの良い取り方を学んだ後、3つの栄養素をバランス良く取る一日の献立をグループで考えました。
献立を考えながら、シートに食品を貼っていきます。そしてそれぞれの栄養素のグラム数を出していきます。
グルーで考えた献立をグラフを見ながらバランスを確かめていきます。なかなか3つの栄養のバランスを考えながら食べたい献立を考えることは難しかったようです。献立を考える中で、日本食のバランスの良さにも気づきました。最近は食生活も欧米化していますが、欧米の献立はどうしても脂質が多くなりがちになることも学習しました。
家庭に帰ってから子どもたちは、お家の人とお話をしたでしょうか。是非、家庭でも栄養の観点から食生活を見直してみてください。 今日の学習を、これからの生活で生かして欲しいと思います。