聴導犬と一緒に生活している岸さんとそのパートナーの聴導犬に来ていただき、3年生と4年生がお話を聞きました。
聴導犬とは、耳の不自由な人の生活をサポートするお仕事をする犬です。
ケープを着けるとお仕事をするモードになります。
家にいるときは、インターホンの音やお料理しているときのレンジやヤカンの音などを教えてくれて、その音が鳴っているところまで連れて行ってくれるるそうです。
また、外では車や自転車が近づいてきたとき知らせてくれたりするそうです。そのおかげで、外にでかけることが怖くなくなったそうです。
これまでに国語の学習で盲導犬のことを学び、その後調べ学習で働く犬について学習していたので、とても楽しみにしていました。
3年生も4年生も、実際に聴導犬に出会い、どんな仕事をするのか、どんなふうにお仕事をするのかについてお話を聞いたり見せていただき、興味を持ってしっかり聞くことができました。
貴重な学ぶ場を作っていただきました岸さん・社会福祉協議会の皆さん・手話通訳のボランティアさん、たいへんお世話になりました。ありがとうございました。
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