今年はじめての金木犀の香りが風に乗って届けられました。
校長室を出て廊下に立つと、ふわっと匂い立ちます。
見上げればきれいな空。
先日万博公園で野外ライブを含むイベントがありました。
socialdistanceに配慮され、観客も歓声をあげず、
それでも久しぶりのゆったりした空気にひたり、楽しんできました。
あるアーティストが言っていました。
飛行機に乗った時、それまで雨が降り、一面に雲が空を覆っていたけれど、
飛行機が雲を突き抜けて上空に出ると、そこは青空だったと。
黒い雲に視界が妨げられているだけで、いつでも青空はそこにあることに気付いたと。
3月・4月・5月...コロナ対応の先が見えず、青空が広がっていることに気が付きませんでした。
今は...まだ明るい未来が見えているわけではありませんが、
「明るい未来はきっとくる。安心して友だちと触れ合える日がきっとくる」と
信じられるようになってきました。
混雑しないように、今も休み時間に外遊びできるのを3学年ずつに制約しています。
制約のある中でも、子どもたちは思いっきり走り回って、今日も元気です。
コメントする