授業時数の確保

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コロナで3月の学習ができず、4月5月も休校になりました。

子どもたちの学力を保証するために、授業時数の確保が必要です。

もちろん、授業時数だけが問題なのではなく、授業の中味の密度等も

大切なのですが、学習する時間が短ければ短いほど、スピードを

速くしなければならないので、ついていけない子どもが増えてしまいます。

そこで、吹田市全体で、

①3年生~6年生の7月8月の授業日を増やします。

7月21日~7月31日と8月18日~8月24日です。

その間、給食はありません。

(夏休みを短くします。夏休みは8月1日~8月17日です。)

3・4年生は2時間目までで帰ります。

5・6年生は4時間目までで帰ります。

1・2年生は、夏に登校し授業日数を増やすのではなく、年間を通じて、

別(下記③の後半)の方法で授業時数を確保します。

②例年、夏休みの前後(7月14日~17日と8月26日~31日)に

あった短縮授業期間をなくし、全学年、午後からも授業をします。

③全学年、7月から週に1時間授業時間を増やします。

本校では、月曜日を毎週6時間授業にします。

夏休みを短くしなかった1年生は、補充6限という設定がもともと

なかったのですが、1年生も月曜日を6時間にします。

<同じく夏休みを短くしなかった2年生は、2学期以降に、他の曜日にも

6時間の日が増えることになります。火曜日になりそうです。

正式には学年だよりで、後日、お知らせします。>

第1弾としては、以上です。

今後、冬休みや春休みの短縮等、第2弾・第3弾も実施しないと

いけないかもしれません。

今年1年間は、子どもたちにも、先生たちにも大変な年になりそうです。

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このページは、ウェブ管理者が2020年6月26日 09:00に書いたブログ記事です。

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