11月下旬
紅葉がとても美しかった頃、みんなでワンピース型に切り抜いた厚紙をもち、
「わたしのお気に入りのワンピース探し」をしました。
園庭にある木も黄色に色づき、
もみじはこれでもか!と言うほど真っ赤に染まり、お日様に照らされて
園内の木々がキラキラ輝き、とても美しかったです。
子ども達も「わあ!真っ赤や!」「先生見て!キラキラ光ってる!」と
大喜びしていました。
12月上旬
雨上がりのこと・・・
「先生来て!大発見!」
子どもがワンピース越しに見せてくれたものは、なんと!
赤いテーブルの上に落ちた葉っぱが、風に吹き飛ばされて
葉っぱの形だけ残っていたものでした。
その葉っぱ型をワンピースの模様にして、「すごいやろ?」と
得意そうな〇ちゃんでした。
12月中旬
寒い冬がやってきて、あっという間に園庭の桜の木は
葉っぱがなくなってしまいました。
「これが私のお気に入りのワンピース」と見せてくれたのは・・・
幼稚園の丸裸の桜の木越しに見える、小学校のとんがり帽子みたいな木が、
「クリスマスツリーみたい!」に見えるから好きなのだそうです。
子どもの感性って本当にすてき!!
ワンピースの型紙を通して見る景色は、いつもと違って風情があり、
大人でも楽しいものですよ!ぜひ、興味のある方はお試しください。
今度は雪景色がみられるといいなぁ・・・
また来年をお楽しみに!
今年もあと5日・・・どうぞよいお年をお迎えください。(と)