5歳児くま組で飼育していたアオムシがチョウチョウになりました。
小さな幼虫を見つけ、毎日エサの葉っぱを取り換えたり、フンの始末をしたりと、大切に育ててきました。
時には手のひらにのせて触れたり、やさしくなでたり(*^_^*)
さなぎになってからは、動かさないようにそっと見守ったり...。
ある朝、さなぎの様子がいつもと違うことに気づきました。
(毎日見ているからこその気づきですね!)
「先生、大変!さなぎがおかしくなってる」「黒くなってる」
色が黒くなっていたことで弱ってしまったのではと感じ、心配していました。
でも、それは、羽化の前触れだったのです!
羽を広げたチョウを見つめる子ども達...。不思議そうな嬉しそうな目で、飼育ケースにくぎ付けでした。
生まれて初めて空を飛んだ感想をチョウに聞いてみたいね!
「バイバ~イ!」「また会おうね~」
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