ぶどう組最後の参観では、「めっきらもっきらどおんどん」の絵本のお話のごっこ遊びを観ていただきました。
主人公の他に、いろいろな妖怪が出てくるお話。子ども達は大変魅力を感じ、妖怪に変身してかんたとのやりとりを楽しみながら、自分達の劇ごっこを創っていきました。
絵本をよ~く見て、しぐさや表現を考えたり、かんた(主人公)や妖怪の気持ちを感じたり、お餅の木や、背景画を描いたり、友達と相談しながら進めていきましたよ。
なかなかまとまらず、困った時もありましたが、2,3日前からみんなの気持ちが一つになり、当日はいつも以上の力を発揮していました。
きっとドキドキ緊張していた子ども達でしたが、堂々と演じている姿は、素敵でした。
たくさんの拍手をいただき、ありがとうございました。

一緒に遊ぶ友達をさがしているかんた。

かんたは妖怪達と出会いました。我先に遊びたがる妖怪に順番をじゃんけんで決めようと提案。

1番に遊ぶのは、「しっかかもっかか」。


木登りをして、モモンガーごっこをしたよ。

2番目は、おたからまんちん。

お宝とビールの王冠を交換したよ。
かんたは、水晶玉をもらった。

3番目は、もんもんびゃっこ。

縄跳び名人で、一緒に縄跳びをしたよ。


いっぱい遊んだから、お腹がすいたよ~。おもちの木をめざして出発。

いろいろな味のおもちを食べたよ。

かんたは、なんだか寂しくなって、「おかあさん~」と叫んでしまった。
妖怪達の「言うな!」の言葉は届かず、かんたは元の世界に戻ってしまった。

歌「にじのむこうに」。

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