いちご組は、最後の参観で絵本「おおさむこさむ」(こいでやすこ作)のお話のごっこ遊びを友達と創りあげ、楽しみ、観ていただきました。
寒い雪国のお話で、部屋をさむ~くして雪合戦ごっこをしたり、大きな扇風機で風を感じ雪坊主を演じたり、そりに乗って遊ぶシーンはどのようにしたらいいかといろいろと試したり・・・。
登場人物の気持ちを考え、たくさんたくさん考えて意見を出し合って、創りあげました。
歌詞をかえて歌を歌い、大好きな楽器を使ってグループごとに奏で、効果音に合わせて演じる姿は、本当に素敵でした。
場面転換がたくさんある中で、言葉のやりとり、動きを自分達で創ってきたからこそ、よく覚え、担任がやめようと言っても「まだやりたい!」と何度もごっこを楽しむ子ども達でした。
友達を思う気持ち、目には見えない絆があちらこちらで感じられ、ジーンとさせられた劇ごっこでした。
おおばあさんがマントを作っているよ。
マントを着て遊びに行った、きっことちいとにい。
うさぎに出会ったよ。
おおさむこさむと出会ったよ。
一緒にそり遊びをしたよ。
きっこはお気に入りのマントを脱ごうかどうしようか、もじもじ・・・。
熱くなったので、ちいとにいとおおさむこさむは、かき氷を食べたよ。
そしたら・・・おおさむこさむが大きくなって・・・
雪坊主だった!
雪坊主に捕まらず、無事におおばあさんの家に帰ったよ。
みんなで「おでんぐつぐつ体操」を踊ったよ。
歌「世界がひとつになるまで」
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