6月は、土・砂・水・泥などに触れ、心も体も開放して、感触をいっぱい味わってほしいと願い、泥んこ用の服を着て裸足になって遊びました。
毎日着替えることに苦戦していた子どもも、だんだん上手になりましたよ。
裸足で土を踏んだり、泥をさわることがとっても嫌だった子どもも、少しづつ慣れてきて楽しさを感じるようになり、友達とダイナミックに遊ぶ姿も見られるようになりました。
水をせっせと運んで池を作っておもちゃの船を浮かべたり、道をたくさん作って水を流して掘っている間に傾斜がついて流れやすい方法を考えたり、友達と深~く掘った穴に水を入れて中に入り、深さの比べっこをしたり、溝に水が流れて行かないようにするにはどうしたらいいんだろぅ~と友達と考えていろいろ試しては失敗を繰り返しながら解決していったり・・・ざらざらだった泥が、日を重ねるうちにとろっとした泥になることに気づいたり・・・
たくさんの遊びの中に、考えたり試したり感じたり発見したり、友達と共感したり・・・
いっぱい学びとなったどろんこ遊びでした。
このような体験を大切にしていきたいです!!
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