3月12日(金)第54回卒業証書授与式を挙行いたしました。
新型コロナウイルス感染症対策を取る形での式となりましたが、竹見台中学校3年生87人の新たな門出をお祝いしました。
ゆったりと堂々と胸を張って、3年生が入場。
担任の先生から名前を呼ばれ、一人一人「はい」と心を込めて返事をしていました。その後、学校長からクラスの代表者に卒業証書を授与しました。
校長先生から、「感染拡大防止の中でも、皆さんがこの中学校生活で大きく成長したことに変わりはありません。胸を張って卒業してほしい。」「前途洋々たる未来に向けて大きな一歩を踏み出してください。」と式辞を送られました。
卒業生代表が、卒業生の言葉として、3年間の学校生活を振り返り、仲間や先生へ、そして親へ感謝を述べ、未来に向けて前向きに歩んでいくことを誓いました。
今年度は、合唱ができませんでしたので、「卒業演奏」として、全員が何らかの楽器を担当し「旅立ちの日に」を演奏しました。最後まで、みんなにていねいに音を紡ぎ感動の演奏を体育館に響かせてくれました。心に残る卒業式となりました。
卒業生の皆さん、保護者の皆さま、卒業おめでとうございます。
これから、みなさんは、それぞれの道を歩むこととなります。卒業生の皆さんのご多幸とご活躍を教職員一同心から祈念しております。
また、これからも竹中を忘れずに、応援、ご支援をよろしくお願いいたします。