6月にタル植えした古代米にようやく穂がつき始め、貴重な「自花受粉」の様子がみられるようになりました。
Grow Growのお二人にお世話いただいた「稲」ですが、今夏の天候不順による日照不足で生育の遅れを心配していましたが、ようやく、穂がつき始め、早いものは頴(籾になる部分)のなかで受粉を終え、わずか数時間だけ頴が開き中のおしべやめしべが見られるようになっています。Grow Growの尾野さんと、本校理科教諭の山本晃先生が協力して実体双眼顕微鏡(双眼顕微鏡で、立体的に拡大画面を見ることができます)を駐車場横1F渡り廊下において観察できるようにしています。生徒たちには8日(月)の昼休みに観察を呼びかけます。保護者・地域の方で「見てみたいな」と思われる方は昼休み(12:45~13:30)頃に職員室にお声掛けしていただければ、ご覧いただけます。
穂がつき始めました。
黒米です。
まだまだ穂は少ないですがこれからに期待
この説明看板も尾野さんに作っていただきました。
わかりやすい図解ですね。
この部分の拡大立体画面が観察できます。
実体双眼顕微鏡で生徒が開いた頴を観察しています。
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