1年生で「いじめ防止」の3回連続授業を行ってきました。10月17日は「みんなちがってみんないい」10月31日は「わたしのせいじゃない」11月7日は絵本「わたしのいもうと」と「いじめ診断チェック」をやりました。第1回目はだまし絵を用いて、人によって見え方が違う→感じ方も違うということを確認するとともに、障がいがあって不自由な場合は、場面に応じて発生する障害・困難さを取り除く合理的な配慮を行うことで、障がいのない人と平等に社会生活を送ることができるようになることを学びました。
第2回目では、自分の責任ではないとつぶやく子どもの絵とともに、ほんとに そうなのかな? ほんとに それでいいのかな?
ほんとに ほかには なにも できないのかな? どうすれば よかったのかな?と考える時間を持ちました。第3回目作者の松谷みよ子さんのあとがきの、「おそろしいのはおおかたの人が自分でも知らないうちに、加害者になっている。またはなり得ることではなかろうか」が心につきささります。
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