数学を言葉で表現する

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今日は1年生の数学の研究授業がありました。

今年度の本校の研究テーマは「生徒の言葉と表現でつなぐ授業づくり」です。

数字で表現し、式で表すと、簡潔で法則的な「数学」ですが、これを言葉で伝えあうのは難しいですね。でも、根拠と成り立ちを理解して、自分で表現できることが「数学の世界」の入り口だと思いました。

今日は、比例・反比例の特徴を勉強していました。ここから関数の世界が広がっていくのですね。数学の奥深さは高校生になるとさらに痛感します。今はそのスタートなのだと考えさせられる授業でした。

生徒からはたくさん意見が出て、時間が足りなくなるほどでした。みんなも先生もよく頑張っていました。

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3年生の理科の授業では、「太陽の動きと日の出日の入りの方向・時刻」を勉強していました。ちょうど教室の前を通った時、生徒が巨大な透明半球をかぶっていたので思わずのぞいてしまいました。これもまた、メカニズムを理解して言葉で説明するのは難しいなと思いました。

透明半球をかぶって、説明に協力していた生徒に拍手です。

☆3年生は月曜日から期末テストです。頑張ってください!

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このページは、ウェブ管理者が2021年11月12日 15:24に書いた記事です。

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