9月30日(月)
週が変わってもまだ、文化総合発表会の余韻が残っています。
今日は中間テストに向けて、今一度、環境整備ということで、3年生が製作物の後片付けをしている姿を
目撃しました。気温もまた下がってきたので、体調気をつけてください。
文化総合発表会については、何回かに分けて、このブログでも紹介していこうと思います。
頑張って佐井寺中の日々を紹介していますので、閲覧数がのびるように口コミしてください。
さて今日は、2年生 英語の授業を参観しました。2年生もこの時期になると、少し難しい構文を
学習しており、課題は I am sure that などの表現についてでした。
いつも思うのですが、佐井寺中生は、ペアワークの壁が低く、先生の指示が出た瞬間、すぐに
身体を向けて対話をし始めます。少し戸惑っている仲間にもすぐに気づき、声をかけます。
非常に「ほぐれている」空気を感じます。
また、ICT機器も使い慣れており、タイピングや検索も速い人が多いです。
今日の授業の最後の課題は、日常生活から「ユニバーサルデザイン」を探して、
パワーポイントを使って英語でグループ発表をする、その準備をしましょうというものでした。
ペアワーク同様、グループワークにもすぐに突入し、端末を操作し始めます。非常に軽快です。
何を発見し、聴く側の興味をひくようなスライドをどうつくるのか、またどう英語で表現するのか
発表の時間が楽しみです。
グループ学習の様子を見ていて思ったのですが、欲をいうならば、今日みなさんが「ユニバーサルデザイン
日常生活」で検索したような容易に見つかるものや多くの人に知られている例ではなく、
「ああ、こんなところにもUDの工夫がされているんだ」というもの、さらに発展させ「ここがこうなれば
もっといい」「私ならこうする」などの提案性の強い発表にも挑戦してほしいなと感じました。
使う構文は I am sure that です。「きっとこうなるはずだ」「確かに多くの人が利用できる」など、
強い思いで、聴く側がハッと思ってしまうような発表になればさらにいいなと思いました。
I am sure that you can do it.
(文法まちがってますか?自信がない、心配だ) 校長 大江健規