6月17日(月)
本校の学力向上部が提案し、授業力向上を目指し、先生どうしが研究課題を視点とし
互いの授業を参観し、フィードバックを行う取組を5・6時間目に実施しました。
今日は特別時間割を組み、教科の枠を超えて参観し、「見学シート」を記入して
授業者に返します。
私も経験がありますが、授業をしていると自分では気づかないことがたくさんあります。
生徒の素晴らしいつぶやきを見落としていたり、必要以上に説明しすぎていたり。
客観的な目で見た助言は、授業者にとって非常に参考になるものです。
私は、3年生の英語、2年生の保健体育を参観しました。
英語の授業は分割授業で、それぞれの課題に応じ学習を進めていました。
なかでも、講義形式からペアワークへの移行が非常にスムーズで、3年生の
生徒のみなさんどうしの関係がほぐれていると感じました。
2年生の保健体育は、高跳びのまとめの測定でした(写真がなくてすいません)
担当の先生の声はほとんど聞こえず、生徒が自ら動き、測定を進めていました。
「はさみとび」、「ベリーロール」、「背面とび」とそれぞれ得意のスタイルで
それぞれの目標とする高さに、主体的に挑戦していました。
バー付近には必ず誰かが見守っていて、安全対策も生徒のみなさんどうしで行っていました。
佐井寺中生の学びを支えるため、先生たちも勉強しています!
学びに年齢は関係ありません。佐井寺中全体で、一緒に成長しましょう!
校長 大江健規