2015年2月アーカイブ
今年の卒業生対現役生のダービーマッチは3/30(月)13:30キックオフ、吹田二中会場
で行います。保護者、OBの皆さんも都合があえばぜひ来て下さい。
12月より約2ヶ月に渡って開催されてきた吹田市中学校サッカー選手権大会
ですが、結果は準優勝でした。昨年夏の吹田総体では吹田二中サッカー部として
久しぶりの3位入賞で賞状をいただきましたが、今回は決勝まで進むことが
できました。あと残すは・・・・(笑)。試合結果は次の通りです。
<予選リーグ>
吹田二 1-0 南千里 吹田二 4-0 古江台 吹田二 5-0 吹田六
<決勝トーナメント>
準々決勝 吹田二 1-0 山田
準決勝 吹田二 3-0 佐井寺
決勝 吹田二 0-4 関大一
決勝は完全に力負けでした。
走力に勝る関大一中に完全に中盤を制圧され、好きなように
サイドチェンジを許し、そこで発生する1対1も力負け、カバーリングも
間に合わずという感じで完敗でした。
優勝できなかったことは残念ですが、しかし本来の力からいうと優勝はまだ
早い。佐井寺も青山台も本来、こんなものではないはずです。
これからまた体力、技術、考える力など「個」の力を伸ばすことを大切にしながら、
「組織」としての連動性もブラッシュアップし、チャレンジしていきたいと思います。
二中サッカー部がこの大会で準優勝まで勝ち上がることができたのは、きっと
神様がこれまでの彼らの頑張りに対して少しご褒美をくれたのだろうと思います。
あたりまえのことですが
・練習を休む子、遅刻する子が少ない
・サッカーノートの質、量
・試合に負けた後の行動
・ミーティングでは自分たちで積極的に意見を出し合う(顧問不要?)
・かばん、靴などをきれいに並べる
これらがきちんとできています。この当たり前のことが当たり前にできるように
なった、つまり当たり前のレベルがあがっていることがこの結果につながったのだ
と思います。
また今回の結果は今年のチームだけでできたものでもありません。一昨年までは
公式戦ではほとんど勝てませんでした。昨年はあと1歩のところで賞状を逃し続け
ました。そんななかでも毎日頑張ってきた先輩やそれを応援し続けてくださった保護
者の皆様の存在があって、今の二中サッカー部があります。
しかし今回、優勝したわけでもないし、違う相手とやると5-0,8-0などで負ける
ようなチームです。ここからさらに1つ上のステージに進むために、子どもたちと
頑張っていきたいと思います。