バイオリンを触らせてもらえた他にも体験活動をしました。拍手や足拍子でリズムをとって演奏に参加させてもらったり、指揮を教えていただいたりしました。
その中で、学年代表の人が指揮棒を振り、会場が楽しい雰囲気になりました。
有名なカルメンの指揮をさせてもらったのですが、三者三様のテンポになり、
指揮者大切さや面白さを体育館にいた全員が感じ取ることができたと思います。
そのあとの演奏で指揮者の方の指揮の仕方を改めてみると、
表情豊かに細やかに楽団を導いているように見えたことでしょう。
最後に、本校の校歌をソプラノ歌手の方が歌ってくださいました。子ども達は息をのみ、聞き入っていました。
指揮者の方は、「好きだから続けられるんです。」と教えてくさいました。
演奏や歌唱のすばらしさに感動したと子どもたちが話していました。
子ども達にも「好きなもの・こと」を見つけ、大切にしていくきっかけになればいいなと思います。