いよいよマラソン大会当日。雪のちらつく中、スタートの合図を待つ子どもたち。
「スタート1分前!」の声と同時に、一気に集中力を高めます。
様々な練習に取り組んできました。最初は嫌だったマラソンも、力を試したい思いが出てきて
楽しくなってきました。練習の成果を発揮できるように願って・・・「よーい、スタート」
同じペースで走ることの難しさを、もう子どもたちは知っています。
少しでも記録が伸びるように、自分の体と対話しながら一生懸命走ります。
ゴールが見えた瞬間、一直線に伸びる道をラストスパート。
応援の声が遠くに聞こえるくらい、風の音、心臓の音、足音が耳元で聞こえていました。
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