今、1年生は算数の授業で時計のよみかたを学習しています。日常生活の中で時刻をよむことが当たり前になっている子もいますが、お家にデジタル時計しかないという子は、アナログ時計に慣れていないので、授業の中で長針や短針のよみかた、1分や1時間の意味など、理解しようとがんばっています。なかには「午後1時は13時、午後2時は14時って言うことも知っているよ」なんていう子もいます。生活の中で、時計を見たりよんだりすることは、算数の予習にもなりますし、時間の感覚がついたり、見通しを立てて行動できるようにもなります。「〇時になったらでかけるから、〇時までに終わらせてね。」とか「あと〇〇分間~しようね。」など・・・。日頃の生活の中に、積極的に『時計』を取り入れてみられると良いと思います。ぜひ!!
☆今日の1年生の算数の授業から
・今日の学習は「なんじ なんぷん」ですよ。
・この時計の▢に入る数字はなんでしょう。一つひとつのめもりを順番によんでいってもいいですよ。
・順番に書いてみましょう。
・▢に入れた数字を見て、何か気づくことはありませんか。・・・そうです5とびになっています。
・では、今朝皆さんは、何時何分に起きましたか。その時刻を時計で表してみましょう。
・私はこの時刻に起きたよ。
・今日の学習です。みんなわかったかな。