今日の5時間目、2年生の教室でデジタル・シティズンシップ教育の授業が行われました。今日の授業では、インターネット上での行動は消すことができないことや、インターネットの中では良い情報と良くない情報があるので、それを判断して行動することが大切であることを学びました。今日は吹田市教育委員会の指導主事の先生も見に来られ、2年生が生き生きと自分の考えを積極的に発言する姿に感心されていました。
☆今日のDC授業の様子
・このスライドを見て、何か気づくことはありませんか。
・では、気づいたことを言ってみましょう。
・この足跡からどんなことがわかりますか。子どもたちは、「どんな動物かわかるよ。」「何匹いたのかがわかる。」「どこへ向かっているのかわかる。」・・・いろいろ出ました。
・そう、足跡と言ってもいろいろありますね。
・では、インターネットの世界にも足跡はあるのでしょうか。
・子どもたちからたくさん意見が出ました。
・そうなんです。インターネットの足跡は残ってしまうのです。インターネットを使うときにどんなことに気を付けたらよいでしょうか。まず自分で考え、そして、お友だちと伝え合いました。
・みんなの考えがたくさん出てきました。
・動画からも大切なことを教えてもらいましたね。
*安全で責任を持つこと。
*お互いを大切にすること。
*どうしたらよいかわからないときは、みのまわりのおとなに、まずたずねること。
・最後に今日の授業でわかったことをまとめました。
*こじんじょうほうを、のせない。
*たちどまって、かんがえる。
*おたがいをたいせつにする。
※2年生の子どもによっては、インターネットに慣れている子もいればそうでない子もいます。あまり使っていないという子にとっては、このDC授業の内容はわからないこともあると思いますが、将来使い始めたときに、このDC授業のことを思い出してくれたらいいなと思っています。