4年生は視覚障がい者の体験学習をしました。アイマスクをして、前がまったく見えない
状態で体育館の障害物を歩いてみました。ペアの児童は自分の腕を握らせて先導し、情報を
口頭で知らせます。実際にやってみると「前に段差があります。」とは伝えていても、登るのか、
下りるのかうまく言えません。「まっすぐ歩いてください」より「あと5m」などの距離をつけた方が
歩く方は安心するなあ、とか初めて分かることがありました。これから道で、この白いつえを持った
人を見たら、道を譲りましょう。社会教育協議会、ボランティアの方々、河邊さん、ありがとうございました。