3年生が教室で理科の学習用に飼育していたアゲハチョウのさなぎから、
本日、とうとうチョウがかえり、3年生の児童とお別れをしました。
今朝、前半チームが登校してきた時、3年2組の児童が飼育ケースを見て、
「アゲハチョウがいる!」と、大発見しました。
緑色だった色が茶色っぽくなって何日もたっていたさなぎからかえりました。
3年1組の子も観察した後、ケースから放してあげることにしました。
前半だけの児童の体験になってしまいますが、長くケースに入れたままでは、
羽ばたくたびに羽がボロボロになってしまうので、逃がすことにしました。
ベランダで前半の3年生が見守る中、桐山先生がケースをあけると、
アゲハチョウは一度近くの木にとまりながらも、やがて飛び去っていきました。
しかし、話はここでは終わりません。
なんと、後半の児童が登校する頃に、もう一匹チョウがかえったのです!
何という奇跡でしょうか!?
後半の3年生も、今度は松永先生が放したチョウを見送ることができました。
こちらのチョウは、一直線に飛び出し、あっという間に校舎の屋根を越えていきました。
前半の児童も、後半の児童も、旅立つチョウを見送ることができ、大満足でした。
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