2015年10月アーカイブ
10月17日(土) 地域教育協議会主催の「おいも掘りにいこう」がありました。
6月に、地域の方の畑をかりて、苗を植え、その後お水やりを、PTAさんや地域の方々がお水やりをしてくださり、夏に草抜きをし・・・・大きくなったおいもを掘らせていただきました。
50名を超える子どもたちの参加、お家の方もいれると80名を超す参加がありました。
良いお天気が続いていたので、畑の土が少し硬かったのですが、お父さん・お母さんが頑張って、大きなスコップで掘り起こしてくいださったので、子どもたちの手で大きなおいもがたくさん掘ることができ、大喜びでした。
力を貸して下さった、お父さん・お母さんもお疲れさまでした。ありがとうございました。
10月17日子ども教室の、「正しい文字を書こう」「おもちゃを作ろう」がありました。
3年生は、後期から毛筆になりましたが、張り切っていました。
大きく腕を動かして書くことを教えていただき、子どもたちはのびのびと書いていました。
おもちゃ教室は、今月はゴムで走る車でした。発砲スチロールのトレイをつかってボディをつくります。
できあがって、うまく走ると歓声があがっていました。
子どもたちがうまく作れるように、おもちゃ教室の先生方が、事前にたくさん準備をしてくださっていることと、PTAのお母さん・お父さんたちのお手伝いの方々後からによるところが、実は大きいのですが・・・
それでも、少しだけ苦労して作った、自分の手作りのおもちゃはやっぱりいいですね。
自分で工夫して物を作るという経験を、たくさんして欲しいなと思います。
10月13日、5年生が地域の方の畑で、稲刈り体験をさせていただきました。
6月に田植え体験をさせていただいた後、農家の方が草取り等全てお世話をしていただき、立派に実った稲を刈り取らせていただきました。
最初植えたときは2~3本だった苗が、茎の数も多くなり、大きくなった稲を見て子どもたちはおどろいていました。
一粒一粒大切なお米なので、落ち穂拾いも大切なことだと教わりました。
最初は、おそるおそる鎌を持っていた手が、だんだん慣れてきて手際よくかりとることができました。
刈り取った稲がその場で、コンバインにかけていただき、脱穀していきます。
広い田んぼで稲刈りをさせていただいたので、十分体験させていただくことができました。
お世話になりました地域の皆さん・農業委員会の皆さんありがとうございました。
10月8日・9日に、4年生が、社会科の学習で中消防署に見学に行きました。
消防自動車を見せていただき、ホースの種類・器具などについてもお話を聞きました。子どもたちからその場で出た質問にも、丁寧に答えていただきました。
火災の時に、救助に入る時のボンベなども見せていただいたり、ボンベを実際に背負わせていただきました。子どもたちは、「すごい重い。倒れそうだ・・」と感想を伝えていました。
また、放水に使うホースも順番にさわらせていただきました。
また、車のドアをカッターで切って、器具でこじ開けて救出をする実演を見せていただきました。
火花が散り、すごい音で子どもたちもびっくりしていました。
実際に見せていただいたり、お話を聞かせていただき、子どもたちにとって貴重な学習となりました。
南消防署の皆さんありがとうございました。
10月8日(木)今日は、3年生がゲストティーチャの方に来ていただき、聴覚障がいについて学びました。
来た下さったのは、昨年度まで本校の保護者でいらっしゃった聴覚障がいのあるお母さんです。
3年生は、総合的学習の時間の取り組みで、まちには、お年寄りの方や耳の聞こえない人や、目の不自由な人や、病気のある人、外国の人・・・などやいろんな人が住んでいることを学び、みんなが住みよい町にするためにはどんな工夫があるのかを勉強しています。
その一つの勉強として、今日は聴覚障がいのある方から、直接お話を聞く学習をしました。
まず、耳の聞こえない人は、どんなときに困るか?そしてどんな工夫をして生活をしているのかを、子どもたちに問いかけながらお話をしてくださいました。
この時計は、音や人の声に反応して光るしくみになっているそうです。だから、インターホンがなると、光って教えてくれます。
今日来て下さったお母さんは、赤ちゃんがお家にいます。赤ちゃんが泣いたときはどうするのでしょう。
赤ちゃんの声にも時計が光って知らせてくれるそうです。
電話はどうするのでしょう?
電話ではお話できないので、FAXを利用しているそうです。
こんなふうに生活を工夫することで、耳が聞こえなくても他の人と同じように生活をすることができるのだということを知りました。
子どもたちは、その工夫を聞く度に「へえー」とびっくりしていました。
でも、車や自転車が近づいてきても、車の音やクラクションの音が聞こえないのでとても困るそうです。子どものときクラクションに気付かず、交通事故にあったことがあるそうです。
見た目は、耳が聞こえないことがわからないので、車に乗っている人から、「どうしてよけないのかな」と思われてしまうことが大変だそうです。みんなには「、聞こえない人もいると言うことを知っておいて下さい」と話されました。
また、耳の聞こえない人は、かわいそうな人ではなく、みんなが助けてくれたら、苦ではなくなるんですよ。と話をしてくださいました。
今日の勉強を通して、佐井寺小学校の子どもたちには、いろんな人が住む町について、また深く学んでいって欲しいと思います。
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10月3日(土)素晴らしい青空の下で運動会を実施しました。
子どもたちは、9月の最初からこの日のために、頑張ってきました。元気いっぱいの子どもたちの姿を沢山の方々に応援していただくことができました。
今年の運動会スローガンは、 「全力で心を一つにみんな笑顔の運動会」です。
児童会計画委員さんが、開会式でみんなと一緒にスローガンをコールしました。
運動会を盛り上げたのは、何といっても応援団の子どもたちです。応援団の子どもたちは夏休み前から集まって準備をしたり練習を続けてきました。威勢のいい声がグラウンドに響き渡りました。全校の子どもたちも、毎日練習してきた応援歌を大きな声で歌っていました。
リレーです。朝や休み時間に一生懸命チームで練習してきた成果を競いました。
1年生ダンス ☆はなかっパリラ☆
頭にかわいいお花をつけて、元気いっぱい、体を大きく動かして、踊りました。
とってもにこにこ得意そうな笑顔が素敵でした。
1年 玉入れ 一生懸命かごをねらって投げました。
今年から、個人走のゴールは、安全面を考慮してテープではなくて、ゲートになりました。
格好いいゴールゲートをめざして一生懸命走りました。
2年生 ズバッと決めるで!スマイルパラダイス
オレンジのハチマキをしめ、気合い十分。
リズムに乗って、かっこよく踊ります。
大きくジャンプしたり、手や足を大きく動かしたり、ポーズがなかなか決まっていました。
2年生の50メートル走です。去年よりうんと走り方がしっかりしていて、1年間の成長を感じました。
3年生 ヒカリ~みんな輝く3年生!~
手に付けたキラキラ光るポンポンが、太陽の光に照らされて一層キラキラ 輝いてきれいでした。
隊形変化もたくさんありましたが、よく覚えていて、誇らしそうな表情で踊っていました。
かわいく、かっこよくきれいでした。
台風の目 斉天大聖孫悟空~目指せ、天竺~
赤と青の手作り衣装をつけて、気合い十分。チームで心を合わせて走りました。
4年生 打ち鳴らせバトン「YAH!YAH!」
竹の音と勇ましいかけ声が、運動場に響き渡ります。高学年の仲間入りした4年生らしい、格好いい踊りでした。
体を上手に使って波も上手に表現していました。
男女が互いに、半周まわって、途中から加勢するという変化に富んだルールの綱引きでした。
5年生 南中ソーラン~疾風怒濤~
腰を低くして、力強く、かっこよくきめました。背中には、自分の選んだ一文字・・
さすが、5年生と思える気迫を感じました。かけ声も素晴らしかったです。
佐井の合戦 ~一騎当千~
なかなか勇ましい戦いを見せてくれました。
6年生 Mission Possible
ミッションを受け、棒の先にある旗をとるため、勇ましく戦いました。
どの技も、最初はなかなかうまくいきませんでした。
友達と力と息を合わせ、粘り強く練習をするうちに一つ一つできることが増えていきました。
本番では、みんなの心を一つにして、最高の演技を見せてくれました。
子どもたちはみんな満足そうな表情をしていました。困難を乗り越えてつかんだ「成功」を感じていたのでしょう。
お忙しい中、たくさんの方々が応援にきてくださり、大きな声援と拍手・・本当にありがとうございました。
運動会を通して、どの学年の子どもたちもみんな大きく成長しました。
この運動会で得た粘り強く頑張る心や自信を大切にし、これからの学習に生かして欲しいと思います。