11月の末から、６年生の有志が朝の清掃活動をしています。
学校のみんなや、地域の人に喜んでもらえるようなことをしたいと
クラスの中から声が上がったようです。
朝の登校時間は、人や車、自転車が行き交って危険なので、
学校の周りは２人だけにしぼって、目立つようにピンクのベストを着ています。
校内でも、同時に落ち葉を掃き集めるなどして、
皆が気持ちよく1日を始められるように活動しています。
このほか、休日に公園の清掃を手伝って、
地域の方からお褒めの言葉をいただいた子どももいます。
このようなボランティアの心が広がることを期待しています。
この日は、しまなみ海道のサイクリング。そして週間予報ではずっと「雨」。
確かに夜の間に雨が降ったのか、朝起きてみると、路面は濡れていました。
しかし、晴れ、とはいかないものの、雨は降っていません。
滑りやすいことに気をつけながら、実施することになりました。
今年の６年生は、ギリギリのところで、お天気の神様に味方してもらえるようです。
バスに乗り、広島県の生口島まで移動し、
インストラクターの方の指導のもと出発です。
一定の車間をとって進みます。
生口島から多々羅大橋を渡って大三島へ。
生口島はレモンの島。日本のレモン発祥の地だとか。
道の傍にレモン畑が続きます。
大三島にも柑橘類の畑が広がります。
休憩をとったら次は大三島橋を渡って伯方島へ。
海の上を自転車で（自力で）渡った経験のない子どもがほとんどです。
橋の上からの壮大な眺めは、きっと忘れられないものになるでしょう。
昼食をとってバスに乗り、一路大阪へ。
学校に帰り着いたのは18時ごろになっていました。
ずいぶん疲れましたが、
とても中身の濃い、充実した2日間になりました。
