毎年、5年生では農業の学びの1つとして、
以下の3つの体験学習をしています。
「田植え体験」「稲刈り体験」「さんだわらづくり」
この2年間は感染症拡大防止のため、中止にしていましたが、
今年度は実施予定。
すでに田植え体験がすんだことは、このブログでも
紹介しました。
体験学習でお世話になっています指導員の西さんは、
このほかに、「米の一生」というテーマで講義をしてくださいます。
今年度は、体験学習をできなかった6年生も一緒に聞きました。
参観日の際に観られたかもしれませんが、
7月、社会科で農業の学習時期、5年生の教室前廊下には、
このように、お米の袋が掲示されていました。
みんなのおうちで食しているお米です。いろんな種類があります。
吹六小では、このように、廊下に掲示することで、当該学年だけでなく、
ほかの学年の目に触れることで、自然に学びを繋げています。
指導員の西さんは、毎年、教室で子どもたちと一緒に給食を
とられます。コロナ禍の現在は黙食で、グループ型にして
会食風にもできませんが、5年生と時間をともにしてくださいました。
5年生と6年生は、多目的室で話を聴きました。
質問もして、「いい質問だね」と、西さんからお褒めの言葉も
もらいましたね。
最後に、田植え体験をさせてもらったときの感想文を
渡しました。
校長室に戻られ、「感想文をもらったのは吹六小だけ」と
喜んでいただけました。
自分たちの行いで人が喜ぶと、自分も幸せになります。
人が喜ぶ、誰もが幸せになる行い
これは、吹六小が4年間取組み続けてきているものです。
人を喜ばせよう! と 動いてはいませんが、
「思いやりを大切に」これが、喜びと幸せに繋がるのです。
今日は8月9日、長崎「原爆の日」です。
みなさんにとって「幸せとは何ですか?」「平和とは何ですか?」