77回目の広島「原爆の日」 ~2022年8月6日~ 

私が子どもの頃は、86(はちろく)登校日がありました。

教員になりたての頃もありました。

夏休みに1回だけ、子どもたちの登校日があります。

1時間~2時間程度でしたが、平和について考える日でした。

「朝、8時15分のTVニュースをみて、 
 黙とうしてから登校しなさい。」

私は、子どもの頃、そう担任の先生に言われて登校していました。

1年に1度だけですが、その習慣はいまだにしみついています。

今日も朝、TVで式典をみました。

松井一実広島市長の言葉に

私たちは、今改めて『戦争と平和』で知られる
ロシアの文豪
トルストイが残した
「他人の不幸の上に自分の幸福を築いてはならない。
他人の幸福の中にこそ、自分の幸福もあるのだ」
という言葉をかみ締めるべきです。

が、ありました。

さて、学校だより「夏休み号」でもお知らせしたように

吹六小全員で1冊の本づくりをします。

『吹六小 平和へのささやかな提言』 です。

今年度初の学校朝礼のテーマは「平和って何?」

谷川俊太郎さんの「へいわとせんそう」の絵本を読みました。

朝礼の中でも、子どもたちの意見や考えを聴きましたが、

教室でも「平和」について考える時間をもちました。

今、この時間に私たちと全く違う一日を過ごす子どもがいる。

人々がいる。何もできないのか?・・・・

平和について考える 平和について学ぶ そしてそれを言語化する

吹六小がだした決断です。

そのときの学校朝礼の様子です。

CIMG6945.jpg

CIMG6946.jpg

CIMG6950.jpg

CIMG6951.jpg

IMG_9354.jpg

CIMG6956.jpg

CIMG6958.jpg

この記事について

このページは、ウェブ管理者が2022年8月 6日 14:43に書いた記事です。

ひとつ前の記事は「泳ぎが変わったわぁ ~臨海学習の効果~」です。

次の記事は「巻き戻しスタート! 「1学期終業式の巻」」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。