1月21日(月)6年生が、吹三・東地域包括支援センター 後平(うしろひら)さんから、認知症についていろいろと教えていただきました。
今日も一段と寒かったです。でも確実に春は近づいてきています。今週になって紅梅が一輪咲き、他の蕾もずいぶん膨らんできました。もうすぐ寒い冬も終わり、春の訪れを少しずつ少しずつ感じています。
さて、4年生の時に「齢を重ねること」で高齢者について学んだ6年生が、本日、認知症サポーター養成講座に挑戦しました。まず子どもたちは、認知症は病気でどのような特徴があるのかを学びました。加齢による物忘れとは全く異なります。次に学んだのは認知症の人の気持ちです。「不安・焦り・驚き」など落ち込むようなことの連続です。最後にどう接すれば良いのかを教えていただきました。「認知症の人には、驚かせないようなるべく足音を立てずに近づき、そっと後ろから声をかける。認知症の人が失敗をしても優しく見守る。」などです。
最後に受講者修了証をいただきました。ちょっとした心遣い、自分のできることで手助けでサポーター=おうえん者になれることを学びました。