7月も本日で終わりとなり、3年生以上の学年は終業式でした。
6月に学校が再開して2か月、通常通りになって1か月半が経ちました。再開したのがもうずいぶん前のような気がしますが、短い1学期だったんだな改めて感じました。夏休みも3年生以上は、いつもの半分の17日間です。どこかに行くことも、外でご飯を食べるのも考えてしまうこのような状況ですが、せめて子どもたちには夏休みくらい楽しい思い出をいっぱい作ってもらいたいと思っています。そこで大切なのは家族の「傾聴、受容、共感」と考えています。実はこの家庭の環境を表す言葉は、子どものネット依存、ゲーム依存の研修で聞いてきた言葉です。子どもがゲームをコントロールできるためには、家族がその子の話をきちんと聞き、そして受け入れ、その子に共感することが重要だそうです。この夏休みはお家で過ごすことが多いと思いますが、家族で「傾聴、受容、共感」を心掛けてはいかかでしょう。親子はもちろん、きょうだいも互いにこの3つのワードでこの夏を過ごして、良い家族の思い出をいっぱい作ってください。