おひさま組の部屋は、あきまつり!
「あきまつりってどんなのかな?」と子ども達と出し合うと
いろいろ出てきました。
「たこやき屋さんしたい!」
次の日、材料を何気なく置いておくと、
「たこ焼き作るねんな。」と新聞紙を丸め始めました。
大きさを気にせず作っていると、「いつも食べてるのと違う。」と言われ、
考えて、作り直していました。
店構えを作り始めたもののサイズが合わない・・・のに「ぴったりや。」
あらあら・・・でも、そこは5歳児さん。実際に合わせに行き、
「ここの柱をこっちに(短く)したら?」と修正する方法を見つけていました。
「いらっしゃい。」「いくつ要りますか?」とすぐにお店屋さんが
スタートします。
5歳児のグループで次のお店の相談タイム。
焼そば屋さんに決まったグループは、「具材何入れる?」
「にんじんはこのオレンジビニールにしよう。」
「材料を入れるところは・・・冷蔵庫にしよう。」
「入るかな?」扉の開け閉めは、磁石を使うことを発見しました。
味もソース味だけだったのが、しばらくすると塩味が新登場。
金魚すくい屋さん。いろいろな魚を作ったり、すくう道具は何するか、友達と相談。
ポイの紙を貼るのが、プロ並みになってきました。
友達にも教えてあげていました。
4歳児さんは、輪投げやさん。
綿あめ屋さん。
「これは、イチゴ味です!」
秋祭りって、お店だけかな?と問いかけると、
「ちょうちん!」
「お参りする。」「お金をチャリーンって、箱に入れる。」あっお賽銭のことね。
という訳で、登場したのが、おひさま神社。
願い事かなうかな?
友達と一緒に相談しながら、5歳児さんは4歳児さんのことを考えながら、
4歳児さんは、5歳児のしていることを見ながら、互いに刺激し合って作ると、
一人では考え付かない素敵なものが出来上がりますね。
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