朝来ると、なぜか遊戯室に黒いカーテンが...しかも鍵がかかっている。
子どもたちは大騒ぎでした。そこで、皆で恐る恐る、罠がないかどうか確かめながら遊戯室に行ってみると、鍵が空いています。
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しかも、遊戯室の真ん中には紺色の包み紙が... 開けてみると、山賀忍者からの手紙と、贈り物が入っていました。
入るまでは怖がって泣きそうになっている子どももいたし、「敵の罠だ!」と入ることを許してくれなかった子どももいたのですが、この贈り物を見た瞬間、一気に喜びが爆発していました(*^_^*) これを使って、運動会頑張ろう! と、子どもたちが自分で言っていました(笑)
ちなみにそれぞれもらったもの...
運動会に向かう中で[忍者]の世界で遊ぶ子どもたちを見て感じたこと
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子どもたちの頭の中では、きっと一人ひとり違う山賀忍者が思い描かれているでしょう。「優しい」「怖い」「強い」など、本物を見たことがないからこそ、想像力を働かせて「小学校の窓から見ている!」「おひさまルームの畳の下だ!」などと遊べる力が、これから先、小学校生活でも「これはこうかもしれない」「次はこうやってみたらいいのではないか?」という考える力につながっていくのではないかなと思いました。
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