4歳児さんは、絵本を読むと「○○ごっこしたい!」と言って、
すぐに何にでも変身して遊ぶのがだーいすき。
「ぎろろんやまと10ぴきのかえる」のお話で劇遊びを
楽しみました。
絵本を読み始めると
「次はどうなる?」「何が出てくる?」「どうやって切り抜ける?」と
お話の展開をワクワク楽しむ4歳児さん。
昨年の経験からイメージして考える力や
あふれるやる気に感心する担任でした。
クラスのみんなで仲間を大切に思う気持ちや困難を乗り越える勇気を
感じてほしいと取り組みましたよ。
普段の遊びに加え、取り入れたい遊びを意図的に日々の保育の中で
入れていくと、くらいついてくる子供たち。
1学期から積み上げてきた体を使った遊びにとても意欲的です。
病気のかえるさんが倒れこむシーンや
しゃっきりだけを食べてぐんぐん元気になるシーンはお気に入り。
ほんとに食べようとするので、毎日消毒して清潔なしゃっきりだけです。(笑)
遊びながらセリフを考え出したり、
どんな気持ちかなと登場人物の気持ちを考えたりもしてきました。
「図鑑作ろ!」「地図は?!」
友達と一緒に取り組むと世界が広がりますね。
大道具作りも友達と一緒にあーだこーだととってもにぎやか。
コロナ感染防止のため、短い時間で収めるために、
直前に変更するシーンがあったのですが、
なんと直前でもやり切ってしまう4歳児さん。
1年間の成長ってこういうところに出てくるんですね。
当日は、お家の人に見てもらえることが
うれしくてうれしくて、
最高の笑顔でした。
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