12月5日 餅つきがありました。
この日はなんとお休みゼロ。
快晴の空の下、朝からウキウキの子供たち。
前日から準備をしたのは、もち米洗い。
4歳児さんは、餅つきがあったことは覚えていたけど、
細かいことまでは、はてなの顔。
5歳児さんは、昨年したことを覚えていて、
「(もち米を)洗った!」
水道のところで
「はあ大変~お母さんって毎日こんなに大変なんや~。」
「だんだんもちもちしてきた~。」
「きな粉餅の匂いがする~。」といろいろつぶやく子供たち。
手の先からどんどん膨らむイメージ力ですね。
せいろやかまど、うすなど、日頃見たことがない道具に興味津々。
「これはなんでしょう?」と担任が聞くと
思わず「カスタネット~!!」と元気よく答える3歳児さん。笑。
実はね、この道具を見る前に部屋の中でカスタネットを鳴らして
遊んでいたんですよ。
直前に初めて出会ったカスタネットは印象的だったのでしょうね。
湯気と煙の違いに気が付くのは、やはり5歳児さんが早かったですね。
杵を持ってつくのは、3歳児さん4歳児さんが初体験。
「思ったより重かった。」
4歳児さんは、もちをつく時の音を聞いて「花火みたい!」
それから、よいしょの代わりに「花火~!」を連発していました。
丸める。
「ふわふわや~。」
「あったかい~。」
きな粉や砂糖醤油をかけてもらって、
「いただきまーす!」
「やっぱりみんなで食べるお餅はおいしいわ~。」
「ほっぺが落ちそうなくらいおいしい!」
周りの盛り上がりに
「食べたかったんだ~♡」とほおばってみたものの
「あんまりいらなかった~↓」とシュンとする子供もいれば、
昨年苦手だった子供が「食べられたわ~。」と
いろいろな思いが行き交う、もちもちおいしい一日でした。
隣の小学校の校務員さんや事務の先生にも手伝いに来てもらって
できたもちつき。ありがとうございます。
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