5歳児さんは、「ぱんだぱんだ迷路」と「ファッションショー」
ファッションショーの服は、
まず、デザイン画を描くところから、始まりました。
「忍者にしよう。」「魔法使い!」運動会のテーマの名残りの服派。
「かっこいいのにするねん。」「お姫様みたいなんがいい。」とメルヘン派。
「飾りいっぱいつける!」「こっちの端だけでいいねん。」とマイペース派。
などなど。
帽子つくりは、隣のクラスの先生に作り方を教えてもらって、
「ここ難しい~。」
細ーいモールに真剣にボンドをつけていきます。集中力が必要です。
たくさんの人の前で、ポーズを決めるのも恥ずかしながらも
ばっちり決めていました。
迷路つくりは、迷路に落ち込んだ時もありましたが、
「ここ意味ないやん。」「すぐ出口になってまう?!」など
面白くするには、どうしたらいいか、みんなで案を出し合いました。
「ここ立たないよ。」「こうしたら立ったよ。」
迷路の中に恐竜コーナー。
「クイズだそう。」「調べようよ。」
3,4歳児のお客さんが来てくれてうきうき。
「なんか足りない。」
「チケットは!」
落ち葉を拾ってチケットにしましたよ。
「この葉っぱ、恐竜の足跡みたい。」
プールつくりの段バール立て。
友達と協力したらやりやすいんだって、少しずつ気づいてきましたよ。
ガムテープをしわしわにならないようにつけるのって、
どうすればいいのかな。「あっ!ちぎったほうがやりやすい!」
休憩コーナーでは、「小さい子に絵本読んであげる!」
小さい子向けの絵本をいそいそ選んできました。
うまい作品を作るのが目標ではなく、
作りながら、考えたり、うまくいかなかったり、あきらめなかったり、
違う方法を思いついたり、友達に聞いたり、友達に助けてもらったり、
やりたいことのために自分たちで考えて、自分たちでやってみて、
工夫すると、おもしろい!
誰かが喜んでくれる!
ことに気付くことが大切なんですよね。
コメントする