4歳児さんは、「ラビットパンや」
ずらりと並んだパン、パン、パン。
一生懸命包んだ紙製のパン。
上から網をかけて、「メロンパン!」
モールを細かく切って、ひとつひとつボンドでつけて、「カレーパン!」
デニッシュは、新聞紙を周りからくるくる丸めて、中のクリームは、
ふわふわのお花紙を選んでいます。
セロハンをぺらぺらしたまま貼っているのは、
チーズが溶けて伸びているからだそうで、ものすごく考えて作ってるんだなと
感心します。
イメージしたパン、本物のパンに近づけたい子供たちに感服です。
粘土で作ったパンの一部。
さあ何パンでしょう。
そう!ホットドッグです。上からケチャップがかかるのは
お分かりですよね。
細ーく長ーく切れないように。
「いらっしゃいませ~!」「お勧めは、これです!」など
毎日元気な声が飛び交う4歳児クラス。
レジがいる。お金は?落ちたパンはどうするの?
少しずつお店にするには、どうしたらいいのか、
お客さんにどうしてあげたらいいのか考えて作っていきました。
参観当日は、あふれんばかりの人人人!
パンはいつも売りきれ状態!
「お店に人がいっぱい来てうれしかった!」
「パンを戻すのが忙しかったけど、楽しかった。」
「やることがいっぱいあって楽しかった!」
お店屋とお客さんへの対応を一生懸命した4歳児さん。
終わった後、どの子供も満足そうな表情で感想を言い合って、
にこにこでした。
コメントする