ぱんだ組さんは、さすが年長さん!
かるた作りに挑戦です。
グループで好きな文字を5つずつ選ぶ相談からスタートしました。
随分相談することも慣れてきたんですが、
よーく見ていると、ひとりの子供だけが鉛筆を独り占めして、
先に5つの文字を選んでいたり、
友達がすでに選んだ文字なのに、堂々と書いていたり・・・。
「他の人はそれでいいの?」「嫌~。」「じゃあ言っていこうよ。」
自分の文字を決めることに頭がいっぱい。
友達が決めた文字を見ながら、進めることを体験していました。
いろいろな相談があります。
一字決めるだけでも時間がかかったので、「文を考えられるのかな?」と
内心焦る担任。ところがどっこい!次の日は、しっかり文を家で考えてきて、
しかも、楽しい、面白い、ユニークな、夢のある、生活感あふれる、
言いやすい韻でなどなど、
笑かしてくれる、感心させられる文ばかりでした。
当日はお家の人も「この読み札ええわ~。」
その子供の持ち味いっぱいの絵札を見て
「夢のやつね!」と大賑わい。
とても楽しく、子供たちは友達が作った文や絵札をよく知っていて、
とっても盛り上がったオリジナルかるた大会でした。
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