すみれ組は、「きんいろあらし」のお話です。
虫が大好きな子供が多かったので、いろいろな虫達が
出てくるお話を選びました。
虫たちのオープニングは、
「風も雪もともだちだ」の歌に合わせて
4歳児さんがダンスを考えました。
5歳児さんは、今までの遊びの中から得意なことや
見てもらいたいことから選んで、虫たちになって
遊びました。
こま回し、うまくいくときもそうでないときも頑張ってました。
縄跳び、二人跳びやバツ跳び(あや跳び)など今日の工夫は?
ボール遊び、2人や4人で投げ合いなど歓声が上がります。
来ました。嵐の場面。
はじめは、体で風を表現してたら、4歳児さんの虫さん達から
「全然怖くない。」と言われ、
ん~。「びゅーって声出したら?」
「道具使ったらどう?」と意見も出てきたすみれ組さん。
「だんだん強くなるねんで。」と
弱い風と強い風に分かれての表現となりました。
くものせかせかさんが、池に落ちてしまいました。
「たすけて~!!」と言うのが、急に恥ずかしくなって
言えなくなってしまった4歳児さんを
とっさに助ける5歳児さん。素晴らしかったです。
道具係り。
ゆっくりカメさんは、話す速度もゆっくり。
お気に入りのカメさんです。
冬ごもり用の葉っぱのお家。
はじめは、「外の落ち葉集めたら?」
パラバルーンを見つけて、膨らませて入ってみたら、
「あったかーい!!」
「これ、いいんちゃう?!」と全員一致で、採用。
最後の大好きな場面です。
どうやったら膨らむか、いっぱい考えて協力したんですよ。
長いお休みだった友達が登園してきたときは、
みんなで教え合うすみれ組さんでした。
先生から「分かった?」と聞かれ、
「分かった!分かってないと思うけど、たぶん。」
いいでしょ~。この正直な答え方。先生や友達の
一生懸命な声掛けに一生懸命答えたい気持ちが
伝わってきて、微笑んでしまいました。
直後の感想は、
「家(パラバルーン)のところがうまくいって良かった。」
「(こま)絶対回すぞと思ってしたら、うまくいった。」
というのは、自信がなかなか持てなかった子供です。
「休みの人がいて悲しかったけど、セリフとか変わって
(交代して)いっても、うまくいったと思う。」
臨機応変に対処する力を実感した言葉ですね。
休みの友達の分もみんなで頑張ったすみれ組さんに
拍手です。
コメントする