劇遊び その3

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ひまわり組は、「浦島太郎」

よく知られているお話ですが、絵本によって

描き方が違っています。

ひまわり組の子供たちは、竜宮城に四季の部屋があることが

印象に残ったようです。

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浦島太郎がカメに出会うところ。

村の子供にカメがいじめられている場面で、

ちょっと考えてもらいました。

カメの気持ち・・・

「いやだったと思う。」「痛かったと思う。」

「いやな気持ち。」

見つけたらどうするの?と問われると、

「助ける。」「止めるだけでなくて、これからも

したらあかんっていう。」

「自分は痛くないけど、相手は痛いんだよ。」

「自分がされて嫌なことはしたらあかんっていう。」

など。

1場面ですが、こうやって考える時間を持つことが大切です。

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ひまわり組さんは、

カメの背中を優しくポンとたたいてました。

竜宮城。

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「もう一回やって~!」と取り組みの途中では、何回も

リクエストしていました。

4歳児さんの魚たちのダンス。

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手作りリボンを持つと、自然に体が動き出す。

そして、友達と合わせようと自然に丸く集まる姿は、

もうすぐ年長さんだなと思いました。

春の場面

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グループで花が咲いていくところを表現しました。

ゆっくり芽が出てきたり、花が咲いて、風に揺られたり。

夏の場面

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海の大波くぐり。ひとり、ふたり、3人と増えていくたびに

息を合わせてGO!

秋の場面

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大好きなわらべ歌遊び「カラスかずのこ」

鬼役になるのが嫌で、なかなか参加しなかった子供が、

にこにこ笑顔で参加できるようになりました。

成長ですね。

玉手箱を開ける瞬間。

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後ろの映像とタイミングを計っています。

この連携が5歳児さんは、だんだんできてくるんです。

始めは、我が事で必死ですがね。

涙を誘うラストの歌。♪「ね!」

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お家の方々も感動されていました。

みんなで作り上げたオリジナル浦島太郎!

「ノーミスめざした。」

「やっているうちに楽しくなった!」

「やっと、見てもらえた!」

「最後のところ頑張ったからできた。」

などうまくいかないところがある方が、子供たちの

成長につながります。

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このページは、ウェブ管理者が2018年2月24日 13:31に書いたブログ記事です。

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