ひまわり組は、「浦島太郎」
よく知られているお話ですが、絵本によって
描き方が違っています。
ひまわり組の子供たちは、竜宮城に四季の部屋があることが
印象に残ったようです。
浦島太郎がカメに出会うところ。
村の子供にカメがいじめられている場面で、
ちょっと考えてもらいました。
カメの気持ち・・・
「いやだったと思う。」「痛かったと思う。」
「いやな気持ち。」
見つけたらどうするの?と問われると、
「助ける。」「止めるだけでなくて、これからも
したらあかんっていう。」
「自分は痛くないけど、相手は痛いんだよ。」
「自分がされて嫌なことはしたらあかんっていう。」
など。
1場面ですが、こうやって考える時間を持つことが大切です。
ひまわり組さんは、
カメの背中を優しくポンとたたいてました。
竜宮城。
「もう一回やって~!」と取り組みの途中では、何回も
リクエストしていました。
4歳児さんの魚たちのダンス。
手作りリボンを持つと、自然に体が動き出す。
そして、友達と合わせようと自然に丸く集まる姿は、
もうすぐ年長さんだなと思いました。
春の場面
グループで花が咲いていくところを表現しました。
ゆっくり芽が出てきたり、花が咲いて、風に揺られたり。
夏の場面
海の大波くぐり。ひとり、ふたり、3人と増えていくたびに
息を合わせてGO!
秋の場面
大好きなわらべ歌遊び「カラスかずのこ」
鬼役になるのが嫌で、なかなか参加しなかった子供が、
にこにこ笑顔で参加できるようになりました。
成長ですね。
玉手箱を開ける瞬間。
後ろの映像とタイミングを計っています。
この連携が5歳児さんは、だんだんできてくるんです。
始めは、我が事で必死ですがね。
涙を誘うラストの歌。♪「ね!」
お家の方々も感動されていました。
みんなで作り上げたオリジナル浦島太郎!
「ノーミスめざした。」
「やっているうちに楽しくなった!」
「やっと、見てもらえた!」
「最後のところ頑張ったからできた。」
などうまくいかないところがある方が、子供たちの
成長につながります。
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