2月16日は 劇遊び参観。
今までいっぱいお話の世界で遊んできました。
「ねずみのでんしゃ」ばら組
蛇が出てくるシーン。
先生が何も言わなくても、ながーい蛇をイメージした
子供たち。
自然とつながっていきました。
蛇とネズミの対決シーン。
集団じゃんけんで、互いに何を出すか相談中。
相手チームが相談しているのを聞いてはいけないと
自分たちで耳をふさいで、後ろまで向いているんですよ。
すみれ組は、「きんいろあらし」のお話。
カタツムリさん。
嵐から身を守るために木の陰に隠れているんです。
固く手を握り合って、細やかな一生懸命な表現でしょ。
自分たちで大道具を準備。
どこに置いたらいいか、位置を考えることが大事です。
ひまわり組は、「うらしまたろう」
カメが浦島太郎さんを背中に乗せていくシーン。
カメと浦島太郎訳の子供の数が合わなくて、浦島太郎が
乗っていないカメがいたんですよ。
「それどうなん?」と
子供たちに考えてもらいました。
なかなか思いつかなかったんですが、
「二人で一人を乗せたら?!」と
思いつき、それからは、一人ぼっちのカメさんは
いなくなりました。
大人がすぐに方法を教えず、自分で考える時間を
持つっていうことが、思考力につながりますね。
竜宮城!
「映画みたいなん、使ったら?!」と
OHP(オーバー ヘッド プロジェクター)で
映すことになりました。
家で竜宮城の設計図を描いてきて、
みんなで屋根はこっちにしよう、飾りはこれがいいんじゃないと
合体竜宮城なんですよ。
描くのも、一人ずつペンを渡しあって、描いていました。
すんばらしい、世界に一つの竜宮城です。
さあ、いよいよ明日は、参観本番です。
ドラマがいっぱいあった劇遊びの取り組みですが、
どの子どももお家の人に見てもらうのをとっても
楽しみにしています。
うきうき!!わくわく!!どきどき!!
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