5月のさわやかな風の吹く日。
園庭に出ると、「み~つけた!」「なになに?」
ほらっアゲハの幼虫。小さな黒虫君。
「ダンゴムシいるよ。」
「このチクチクの葉っぱ、何だろう?」「なになに?」
「わあ、痛い!」「針みたい。」
「なんかなってる。」「枝豆みたい。」・・・実は、エンドウ豆なんですが、
すぐには答えません。自分で気付いて、調べて、考えて、そっか~と
納得する。この過程が学びに向かう力でとっても大切なんです。
ありさんがいっぱい。「巣やで。」「だっていっぱいおるもん。」
想像して、推測して、頭の中が動いています。
友達の見つけた自然をクラスのみんなで見に行きました。
「へえ~。」「ほんまや。」
みんなで共有すると一人ひとりの経験も広がっていきますね。
また、違う場面で体験をどう生かしていくか、楽しみですね。
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