2月16日(木)、吹田市消防隊の皆様、救急隊の皆様が体育館にお越しくださり
AED講習が開かれました。
はじめに、実際にあった14歳~16歳の中学生たちの心配停止による悲しいエピソードを聞きました。
体育館はなんともいえない悲しい気持ちでいっぱいになりました。
それから動画による緊急時の行動の説明がありました。
心肺停止の被害者数は1年で6万人にも及ぶということで、決して他人事ではないと思い知らされましたね。
その後、胸骨圧迫の練習を行いました。ハートの形をしたものをうまく押すことができると音がなるのですが
なかなかうまく力が入らず、苦戦していた人も。。。
そしてクラスごとに分かれ、人形を用いて、AEDと胸骨圧迫の練習をしました。
胸骨圧迫の際には、全員が手をたたいてリズムをとっていましたね。
今回の講習で、AEDは「誰でも、簡単に、確実に」使えるものなのだとわかりました。
しかし、大切な人が突然、心肺停止をおこしたらどうでしょうか。
パニックになって何もできずただ名前を叫ぶことしかできないかもしれません。AEDは誰でも簡単に使えるはずなのに。
だからこそ、くりかえしAEDの使い方と緊急時の行動を確認していくことを
今回の講習を機会に意識していきましょう!
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