2月21日(月)にデートDV講演がありました。
体育館に、講師の方々や保護者の方々、市議会議員の方々も来ていただきました。
下の写真は、太陽や雲の写真を見せて「なんの絵に見えるか」「どのような感情をイメージするか」という想像力のトレーニングをしています。
雲をみて「悲しい気持ち」や「過ごしやすい」などたくさんの考え方が出ました。
その後、社会的DVや経済的DV、性的DVなど、様々なDVの説明を受けました。
相手のことを思いやらず、責めてしまったり、侮辱したり、強要することはいけないということを学びました。
また相手との人間関係を目で見えるように、2人のペアの片方が近づいて
もう片方が近づきすぎと感じたら「ストップ!」」というデモンストレーションもしました。
ある担任の先生は自分のクラスの生徒に「ストップ!」を早めに告げられ、ショックを受けていました。。。
今回の講演で、相手のことを大切にしているからこそ発言してしまった言葉がDVにもなりうるケースもありました。
たとえば「今すぐ、会いたいんだ!」などです。
それが相手にとって迷惑や心の負担になっていないかを冷静に考えていかなければなりませんね。
相手との関係がそこまで深いものではない場合は特に気をつけなければなりません。
だからこそ人間関係のデモンストレーションでやったように、相手との距離感を考えながら上手に生活していきましょう。
今回、DVについてわかりやすく教えてくださった講師の先生方、ありがとうございました。