10/20(火)3、4限に大河内祥晴さんを講師としてお招きし、いじめ問題についての道徳講演会を実施しました。
大河内さんは21年前、愛知県西尾市で深刻ないじめを受け自ら命を絶った大河内清輝君のお父さんです。事件後、全国のいじめを受けた中高生たちと交流したり、いろんな学校に講師として招かれ、いじめをなくす活動を行っておられます。この日も交流している中高生からの手紙や、清輝君が遺した千羽鶴を持参し、人を傷つけてはいけないこと、苦しいときには助けを求めなさい、ということを切々と語ってくださいました。体育館には40名ほどの保護者の方々も参加頂き、生徒・保護者・教職員がともに学ぶ機会となりました。
貴重なお話しを糧として、子どもたちと大人が連帯して、いじめのない学校、社会を創らねば、と強く感じました。
体育館で全校生徒・保護者・教職員揃ってお話を聞きました
質疑応答で大河内さんに質問しました
最後に生徒会執行部代表がお礼を述べました
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