6限目に、教育委員会より指導主事の先生に来ていただき、デジタル・シティズンシップ教育の研究授業を実施しました。
吹田市では、子どもたちが一人一台端末を学校教育で活用する上で、多様性を意識し、ICTのよき使い手になるためにデジタル・シティズンシップ教育を推進しています。デジタル・シティズンシップ教育では、「責任をもって積極的にICTを活用する」「デジタル空間を公共の場と捉える」「立ち止まって考える」を3本柱とし、義務教育9年間で身に付けていきます。本日は、「ヘイトスピーチとどう向き合うか」をテーマに「ネット情報を得る際の情報との向き合い方」について学びました。
デジタル・シティズンシップ教育を推進するには、保護者や家庭との連携が欠かせないと考えています。保護者の方に、子どもたちが学校でどのような学びを行っているのかを知っていただき、お子様との対話を深めていただけたらと思います。どうぞよろしくお願いします。