3日目の朝です。本日も晴天。ホテルから見える素晴らしい景色に、みんな早くから起こされてました。
朝食です。
朝食の後は、退館式です。修学旅行委員の代表が、お世話になったホテルの方々に感謝の気持ちを伝えてくれました。めっーちゃおいしい食事、ありがとうございました。
ホテルを出発して倉敷美観地区へ向かいます。
バスも順調に進み、倉敷美観地区に到着。一番乗りでした。
歴史とアートが薫る美しい白壁の町並み、倉敷美観地区を自由散策です。倉敷川のほとりで自由に食べたり飲んだりしながら楽しく過ごし、お土産をたくさん持ってバスに戻ってきました。
旅のレストランに移動し、旅の昼食です。
まだまだ、体験は終わりません。午後からは、修学旅行最後のプログラム、夢幻庵備前焼工房での陶芸体験です。片中生の芸術魂を爆発させ、個性豊かな作品がたくさんできていました。焼き上がりが楽しみです。夢幻庵さん!焼き頼みますよ~。
陶芸を終え、たくさんの先生方に迎えていただき、片中3年生が学校に帰ってきました。解散式です。修学旅行委員から挨拶があり、お世話になった方々に感謝の気持ちを述べてくれました。大きなけがや病気もなく無事にみんなで帰ってこれて本当に良かったです。3日間、お疲れさまでした。
3年生の修学旅行が無事終了しました。まず、ご協力ご理解いただきました保護者の皆さま、これまでご準備いただきました旅行会社さま、当日サポートいただきました看護師さん、写真屋さん、ご支援賜りましたこと深く感謝申し上げます。ありがとうございました。
子どもたちにとって、有意義でかけがえのない貴重な思い出となる修学旅行にするためには、日々の学校生活の中で子どもたちが培った集団としての活動が重要となってきます。今回、集合や活動において、時間を意識したり、マナーや決まりを守ったり、集団としての規律の高さがあり、土台が完成されているなぁと感じる旅行でした。
集団活動の集大成となる修学旅行ですが、中でも自然界の中の急な階段で仲間に手を差し伸べる、歩きづらそうな仲間のカバンを持つ、仲間がなくした水筒を一緒に探し回る、しんどくなった仲間に声をかけるなどといった素敵な行動をする片中生をたくさん見ました。確かに、旅行中におきた小さな失敗や課題はあるかもしれません。しかし、規律ある集団としての土台の上に、しっかりとみんなで楽しむ、誰一人取り残さずに楽しむ、そんな姿勢が芽生えている育っていると感じました。
この後も、まだまだ学校行事はあります。学校生活の中で、片中3年生のさらなる成長を見たいと思っています。3日間、本当にお疲れさまでした。